HTB行レポート in June'05 番外編

大変長らくご無沙汰いたしました。

さて、私、6月17日(金)夜~6月19日(日)にハウステンボスに行って参りました。詳細につきましてはボチボチレポートを投稿させていただくとして、今回は今日の昼食会のときに話題になった『羽田空港第二ターミナル』の写真を数点ご紹介させていただきたいと思います。

_009_008  こちらは出発ロビーの様子です。(片側の写真は手ブレを起こしていますが・・・・・・)ちなみに、この“人”は、週末のことですからちょっと多いかな?と思いますが、それでも普段と大して変わらないような気がします。

_007_006

これは出発ロビーにある洋菓子屋です。この他にも和菓子屋の『とらや』や『東京食賓館』として様々なお菓子のお店を集めたところがあります。お土産を買うのにはとても便利ですし、ちょいと小洒落た雰囲気が受けそうですよね。・・・・・・もっとも、甘いもの苦手な私は匂いだけで逃げたくなりましたけど。

_010そして、これがウワサの『空弁工房』です。(以前Ur嬢と多いの多くないのと論争になりました「焼鳥ずし」もこちらに売っています。)こちらには、コンパクトにまとめたお弁当(この量が“空弁”たる所以だそうですね。)が所狭しと紹介されています。本来ならこちらで食事を買えばいいのでしょうが何といってもいつもいつもこの人だかりですので・・・・・・ね。          

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.1

今回は、前回と違って(クリスマス時期の帰国と同じですが)金曜日の最終便で長崎へ向かいました。

私はこの4月から異動したのですが、前の職場とは違っていきなり呼び出しを受けるようなことはこの職場ではありません。そのため、前回(2月)のように

「私を長崎に行かせたく無いんかい!」

というようなストレスになるような出来事はありませんでした。

あらかじめ予定していたとおり1400に職場を離れ、アパートに帰り着いたのが1500頃。一息入れてアパートを出、電車とモノレールを乗り継いで羽田空港第2ターミナルに到着したのが1730頃でした。

チェックインはすでに携帯で済ませていたので、自動カウンターで搭乗券を発券し、さっさと手荷物検査場へ向かいました。手荷物検査を何事も無く終了して搭乗口へ向かう途中、『ANA FESTA』というANAの土産物売り場(お弁当が置いてあるブースもあります。)を本当に何気なく覗くと、『資生堂パーラー』の一口サイズのチーズケーキがふと目に留まりました。

私は甘いもの(ことに洋菓子)は苦手なのですが、チーズの入っているものだけは割りと好きです。このためか、以前地元のデパートで購入したこのチーズケーキは本当に美味しく食べられたのを思い出し、何気なく季節限定の「バニラチーズケーキ」3ヶ入りを手に取り、購入しました。

(今から考えると何故このときにこのお菓子を購入したのか・・・・・・自分でも謎です。が、これは後から本当に役に立ってくれました。どのように役に立ったのかはまた後程。)

今回の搭乗口は前回とは違い、バスで駐機場に向かう必要の無いところにありました。

搭乗券を発券するときに見たのですが、今回も遅い時間の割には珍しく飛行機は満席です。(いつものこの時間ですと結構ガラガラです。特に今は旅行シーズンではありませんので、このように満席の飛行機に乗るのは本当に久しぶりのことでした。)

一服した後椅子に腰掛けて一休みすると、搭乗の案内がアナウンスされました。が、私の席は(事前にそのように座席指定をしていたのですが)前方にありましたので、搭乗出来るのは後方の席の方がみなさん飛行機に乗った後です。そのため、もうしばらくの間椅子に腰掛けて待ち、前方の席の搭乗が始まってからよっこらしょとばかりに腰を上げ、飛行機に乗り込みました。

飛行機が地面を離れたとき、東京は厚い雲に覆われていました。

そのためか、上昇中、飛行機は揺れました。が、台風の最中に飛行機に乗ったことのある私(2年前の夏ですね。あの時は飛行機がなかなか羽田空港に着陸出来ず、八丈島付近をグルグル旋回していたものです。おかげでそのときは2時間半飛行機に乗りっ放し・・・・・・)ですから、多少の揺れではびくともするものではありません。エアポケットにも嵌ることはありませんでしたしね。

その後は本当に快適な空の旅が続きました。夜だったのと、足下が雲だったことで窓外には何も見えませんでしたが(まぁ、通路側の席でしたしねぇ・・・・・・)、何事も無く飛行機は長崎空港に着陸しました。

空港に到着すると、さっさと飛行機を降りてバス乗り場へと向かいました。到着したのが2045ですから最早高速船の便はありませんので、HTBまではバスで向かうことになります。

バスの券売機には「ハウステンボス」という表示が券売機のボタンの上にあります。その表示に従い、ハウステンボス行きの乗車券を購入し、再び一服してからバスに乗り込みました。

相も変らぬ車窓の風景を見ながら持参したCDプレイヤーでカーペンターズの「遥かなる影」(この曲は5月の「ハウステンボスガイド」の中の「ハウステンボスの歩き方」なる記事の表題にもなっていました。)を聞きながら懐かしい風景の中へと向かいました。

到着したのは2200。早速『場内ホテル受付』へ向かい、『ホテルデンハーグ』に宿泊する旨を告げて迎えのバスを待ちます。ほどなく到着したバスに乗り込み、前月の旅行のことなどをお話しながらホテルへと向かいました。

ホテルに到着し、チェックインを済ませて案内されたのは4階の455室(昨年12月と同じ部屋です)。

荷物を降ろして一息入れた後、夕食を摂るべく『ヴィノテーク』へ向かいました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.2

『ヴィノテーク』に着き、

1人なんですけど・・・・・・」

と告げたとき、カウンターにはお2人の先客がいらっしゃいました。

1人は入り口付近の席に腰掛けておられ、紺のポロシャツを着たもうお1人は椅子を3つほど隔てた席に着いておられました。

で、奥の席についている方はテレビなどで見覚えた方によく似ていらっしゃるな、と思っていると

「どうぞどうぞ!ここ空いてますよ。」

と椅子を引きながら仰る声を聞いて「見覚えた方」ご本人であることに、鈍い私もさすがに気が付きました。・・・・・・そう、竹内大介代表取締役会長その人です。

一瞬たじろいだものの、それでは、と竹内会長に引いて戴いた椅子に図々しくも腰を下ろし、とりあえず、と「ビギナーズセット」(ワイン2杯とオードブルのセット)を注文したところで

「ハウステンボスにお越し戴きましてありがとうございます。」

「・・・・・・いきなりそれじゃナンパおやじですよ・・・・・・(by カウンターの中にいた女性バーテンダーさん)」

「いえいえ、テレビなどでよくお顔は拝見しています。」(←まー失礼をも省みず・・・・・・)

と、何故か竹内会長と私の会話が始まってしまいました。

「どちらからお越しですか?」

「あ、千葉からです。飛行機が最終便でしたのでこんな時間に着いてしまって・・・・・・」

「それは、遠くからありがとうございます。」

「いえ・・・・・・地元にいると気の抜けるところがありませんので。」

「そうですか。」

「ええ、ウチの場合地元にアレ(TR)がありますでしょ?」

「ああ、アレですね。」

「はい、そうです。身近では“遊ぶ”というとどうしてもアレに慣れておりまして・・・・・・」

「いや、そうでもないでしょう。」

「あ、私たちの世代は、です。」

「ああ、なるほど。」

「そうなりますと“遊ぶ”にもスケジュールにがんじがらめに縛られてしまいますもので、私などはどうしてもストレスが溜まってしまいますんですよ。で、のんびり出来ないものですから、こちらには息抜きに来ているんですよ。」

「ありがとうございます。是非、周りの方にも宣伝しておいてください。」

「ええ、そのつもりです。」

・・・・・・という訳で、“口コミ宣伝”の一環としてこのレポートを書いてみましたが・・・・・・

さて、竹内会長はもう既にお酒を過ごされていたご様子で、帰りのお車の用意が出来るのをを待っておられたのですが、その間、取り留めのない私の話を微笑を浮かべながら付き合ってくださいました。『ヴィノテーク』に入ったところで会長に気付いてたじろいだ私に

「大丈夫ですよ。気さくな方ですから・・・・・・」

と、カウンターのバーテンダーさんが言ってくださった言葉そのままに。

そして、

「またお越しになりましたら呼び出してください。」

と、名刺まで頂戴してしまいました。

竹内会長がお帰りの際、既にアルコールの入っていた私は椅子に腰掛けたまま一礼したのみでしたが、もうお一人の先客はわざわざ席を立って最敬礼でお見送りしておられました。してみると、この方もハウステンボスの方(もしくは野村プリンシパル・ファイナンスの方)だったんでしょうね、多分。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.3

さて、このとき私が戴いたものは、と言うと・・・・・・

まずは「ビギナーズセット」。ワイン2杯とオードブルの盛り合わせのセットです。ワインは5種類の中から好みのものを選ぶことが出来ます。

戴いたワインは、1杯目が白ワインの「COSTARIPA」です。12月のクリスマスシーズンに顔を合わせていたNさんが(そのときはたまたまホールにいらしたのですが)

「確かサッパリしたものがお好きでしたよね?」

とアドバイスしてくれ、カウンターの中にいたTさんが

「それなら・・・・・・」

と選んでくれたものです。フレッシュな香りがして、ほど良い酸味がとても飲みやすいワインで、話をしながら飲みながら、となるとすぐにグラスは空になってしまいました。

では2杯目を、とお願いしたのは(と言っても自分では選べませんから選んでいただいたのですが)赤ワインの「ESCUDO ROJO」です。私はワイン全般あまり戴くことがなく、普段は日本酒&焼酎で通しているのですが、このワインは甘くは無いものの重すぎもせず、まして渋みも強くなかったのでとても美味しく飲めました。・・・・・・ま、コレ飲んでいる間はず~っと会長と喋りっぱなしだったんですけどね。

biginersset1 2杯目のワインを飲み干したところでオードブルが来ました。未だ食事を済ませていない私、フードメニューのラストオーダーの2300を目前に控えたところで慌てて「野菜サンドイッチ」を追加、ついでに何か飲み物を、と「天使の分け前」としてメニューに載っていた「VASSE FERIX」をお願いします。

オードブルは、5種類が少しずつ一皿に盛り合わせられていました。

まずは生ハムにパイナップルを添えたもの。土台をパイナップルで作り、その上に薄切りの生ハムを2枚乗せたものです。パイナップルは甘くて酸味が少なかったので、塩気の少々強い生ハムの味と良い具合に調和が取れていたと思います。生ハムは、パイナップルの汁気に当たってかちょっと軟らかくなっており、何口か噛むと口の中でとろけていきました。

次に鯛(多分)。これはマリネしてあったのでしょうか、こりこりの食感が軟らかい生ハムの食感と対比し、とても面白かったです。下には野菜の千切りが敷いてありました。

次は野菜のフリット。小さく食べやすいフリットは、かぼちゃが1ヶとアスパラガスが2ヶ。薄付きの衣はカリカリしていて、野菜の甘味がほど良く出ていたと思います。特にかぼちゃはポクポクというよりもとろけるような食感で、本当に甘く仕上がっていました。・・・・・・これは、温かいうちに戴いたせいもあるのでしょうね。

次はサーモン。スモークしたもの、というよりも塩を当てて薄切りにしてあったように思います。それをバラの花をかたどって盛り付けられてあり・・・・・・崩すのが本当に惜しい気がしました。食べてみると、軟らかなサーモンの口当たりと適度な塩気があいまって美味しかったです。コレも、生ハム同様噛むごとに口の中でとろけていきました。

最後に野菜のマリネです。ズッキーニ・タマネギ・カラーピーマンを酸味の聞いたマリネ液で和えたものです。他の料理は塩気と甘味が勝る料理が多かったので、コレの酸味は舌にも胃にも本当に良いアクセントになっていたように思います。特にカラーピーマンは、酸味と甘味があいまって絶妙の味わいを作っていました。

vegetablesandwich コレを食べ終わり、3杯目のワインを飲み干したところで「野菜のサンドイッチ」が来ました。

野菜サンドにはさんであったのは千切りの紫キャベツとニンジンをピリ辛のマヨネーズで和えたものとソーセージ入りのポテトサラダです。どちらもとても美味しかったのですが、特にポテトサラダのサンドイッチは、単調になりがちな味をソーセージでアクセントをつけてありましたので、胃にスペースがありさえすればいくらでも食べられるように思いました。

この後竹内会長が召し上がっていた「CHEVIOT. B.SHIRAZ」と、

「もう1杯何か・・・・・・」

とリクエストして選んでいただいた「D.DE LARRIVET」を飲んで『ヴィノテーク』を出、部屋に戻ってぐっすりと眠りました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.4

さて翌日。

あれほど飲んだにもかかわらず、起きたのは615

(実は私は飲みすぎるとかえって早く目を覚ます癖があるのです。)

二日酔い気味で少々ボーっとした頭をすっきりさせようかと、寝惚け眼で着替えてホテルを出ました。heksenhouse3 

冬に来たときはこの時間はまだまだ真っ暗でしたが、さすがに日の長い季節ですからもう随分明るくなっていました。

海沿いの道を歩いてスパーケンブルグ周辺をブラブラとあちこち写真を撮りながらの散歩です。

デ・リーフデ号のエラスムスのフィギュアヘッドやら、ヘクセンハウスの看板についている魔女のキャラクターやら・・・・・・。ありきたりの観光写真を撮っても面白くありませんのでね。

arekisanderhirobaungaそのままアレキサンダー広場を抜け、ビネンスタッド付近まで来ました。そこで街角のアジサイや花時計など、最近のHTBが力を入れているであろう風景を少々カメラに収めたところで700近くになりました。あまり遅い時間ですとレストランも込みますので、そこでUターンしてホテルに戻ります。

朝食は『エクセルシオール』で摂ります。この日の朝はさすがに食欲がありませんでしたので、お粥でも戴こうかな、と思いまして、それならば私の好みであります味の付いてないお粥を出す『エクセルシオール』にしようかと思いましたので。(もともと『ホテルデンハーグ』に宿泊していますので、貰った朝食券は『エクセルシオール』のものでしたしね。)

18・・・・・・とは言え、前夜のワインがまだまだ胃の中に残って暴れているかのような状態です。当然食欲など湧くはずもありません。そのため、ぐるっとバイキングの料理を見回してから選んで食べたのは「お粥、ところてん、小松菜のおひたし、牛乳」です。

塩味の付いていないお粥はほんのり甘く、疲れ切った胃に優しく染みとおるような気がしました。本来ならばコレに佃煮や漬物などの味の濃いオカズを付け合せるのでしょうが、今回はさすがにそれはエンリョしてお粥だけをいただきました。

ところてんは、関西でよく見かける黒蜜のものでなく、関東風の三杯酢でいただくものです。やや酸味の利いた味が胃を刺激し、心地よい空腹感を作ってくれたように思います。また、ところてんを食べてしまってからタレを飲むと、サッパリしてお腹の中からスッキリさせてくれたように思います。

小松菜のおひたしは、白煎りゴマがかかっていました。私がよく見るおひたしはかつお節を小松菜(もしくはほうれん草)に乗せてあり、ゴマがかかっているのは滅多にお目にかからないので珍しく感じました。味も、関東で食べるよりもややしょうゆ味が薄めに感じましたが(と言うよりも私の居住地の近辺で、と言った方が適切かもしれませんね。何せ千葉県は有名なしょうゆメーカーの本社がある市が2つもあり、私の居住地はそのうちのひとつに近くにあるので、ウチの近所の方は何にでもしょうゆをジャブジャブかけてしまうため、どんなものでも濃いしょうゆ味にしてしまうので。)割ってあるだしの味が美味しいので、胃が受け付けるならばいくらでも食べられそうな美味しい味でした。

18お粥を食べ終わってから、先刻バイキングで目に付いたフルーツをデザートに戴きました。食べたものは「スイカ・グレープフルーツ各一切れ、ライチ1ヶ、それとまた牛乳」です。スイカは時期がまだ早いようにも感じましたが食べてみるととても甘く、グレープフルーツはサッパリとした酸味があってとても美味しかったです。

paleszentei3sandou1食べ終わり、『エクセルシオール』を出ると、腹ごなしがてら散策に行きました。今度は『パレスハウステンボス』の方向です。

私は、パレス参道のアジサイを見たことがありませんでした。どこよりも鮮やかなアジサイに目を奪われながら参道を歩き、バラ園へ向かいました。

rosegarden1rosegarden2バラも、アーチのところなど少々寂しくなっていましたから最早盛りは過ぎていたのでしょうが、まだまだ花の美しさは健在でした。いえ、どちらかというと鮮やか過ぎるほどの真紅のバラよりも柔らかい色のバラのほうが好きな私ですから、存分に美しいバラを堪能できたように思います。

存分に堪能した後、またてくてくとホテルに戻り、汗びっしょりになってしまいましたのでシャワーを浴びてサッパリしてから一休みしました。1時間ほどしてから着替えてまた外に出、スパーケンブルグのバス停からクラシックバスに乗って(奇しくも貸しきり状態でした。)キンデルダイクへと向かいました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.5

スパーケンブルグで乗客がぞろぞろと降りた後、キンデルダイク行きとなったバスに乗り込むと、客は私ひとりしかいませんでした。

「どちらまで行かれますか?」

「あ、出国口です。」

「ハイ、判りました。それでは出発します。」

モーレンカードを見せて乗り込んだためでしょうか、いつもの車内アナウンスは流れませんでした。

「いい天気になりましたねぇ。」

「そうですね。暑いくらいですよね。」

「今頃は梅雨時なんですけどね。本当に雨が降りませんねぇ。」

「こちらはそうみたいですね。ウチの方ではいくらか降りましたけど。」

「あ、そうですか。何せこちらは・・・・・・」

などと他愛もない会話を交わしながらバスはユトレヒトからビネンスタッド、ニュースタッドを経てキンデルダイクに到着しました。

princebilly1 バスを降りた後、『リンダ』の入り口のところにビリー王子の大きなぬいぐるみがあるのを見つけ、写真を撮ってから『スキポール』へ行き、店内をぐるっと廻って焼酎の試飲などしてから一旦出国しました。その後入国口へ向かう途中でモーレン受付のブースを見てみましたが、私が入会した昨年と違って呼び込みをしている係の方もいませんでしたし、ドアもぴっちり閉まっていましたのでちょっと見にはモーレンの入会受付とはわからないし、少々入りにくい雰囲気もあったようです。・・・・・・それこそ去年同様のぼりを立てるなどモーレン受付と判るようにしてドアを開けておくなりすれば、入りにくい雰囲気もありませんでしたでしょうし、ちょっと覗いて見た方の中からモーレンの会員になる方もいたのではないかな、と残念に思ったくらいです。(それともこれは、ひょっとして時間がかなり早かった所為でしょうか?)

その後、入国口に向かい、何食わぬ顔で再入国してわくわくポイントを貰いました。(夜遅くの到着の場合ホテルからの送迎バスでの入国になるため、そうでもしなければわくわくポイントを貰えないのです。)

tyuri1 入国口を入ってすぐのところでピンクのちゅーりーがとことこと歩いてきました。カメラを構えると隣を歩いていたおじさんの

「ちゅーりーちゃん!ポーズ!」

の声でくるっとこちらに向き直ったちゅーりーがいつもの愛らしいポーズを決め、写真を撮ると

「ハイ、じゃ行こうか。」

という声でまたくるりと向き直り、入国口近くの建物の中に入って行きました。

その日は大変に暑く、翌日天気が崩れると言う予報が信じられないくらいでした。あまりにも暑かったので、カンカンに照りつける日差しを避けようかと思って近くにあった『テディベアキングダム』に入りました。

teddybearkingdom6teddybearkingdom4『テディベアキングダム』の中はそれ程冷房が効いている様子はありませんでしたので、少々冷え性の気がある私には都合が良いくらいでした。今回は、幸か不幸か他のお客さんがいる様子もありませんでしたのでゆっくりとトーキーロボット(ルーズベルト大統領の逸話とマーガレット・シュタイフさんがテディベアを作っている様子)を見ることが出来ました。その後、数々の素敵なテディベアを見学した後(デザイナーさんのテディベアとリンダ・マリンズさんのお部屋にはいつも目を奪われます。)サーカスのディオラマの所と下り階段を降りた所にあるベンチ(もちろんぬいぐるみが配してある)の写真を撮り、汗が少し引いたところで『テディベアキングダム』を離れました。

hakutyo1hakutyo3ナイアンローデ城を抜け、『リンダ』の横を素通りして向かったのはカナルクルーザーの発着所です。このときに一緒に乗り合わせたお客さんはそれ程居た訳ではありませんが、後ろのデッキのところにあるベンチに腰を下ろします。カナルクルーザーから見る景色が変わるわけではありませんが、いつもは窓越しに見る景色がガラスを通さないだけで結構新鮮な情景のように思えました。運河をゆるゆると走る船に時折白鳥が伴走してきましたので、大してうまくもありはしませんが写真を何枚か撮りながらユトレヒトに向かいました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.6

ユトレヒトに到着し、カナルクルーザーを降りてから向かったのは『デザイナーズストリート』です。

metamorphosis まず、『メタモルフォーゼ』で3つの球体」「婚姻の絆」の絵がプリントされた白の丸首Tシャツを購入しました。このとき、いろいろと新製品のTシャツなども見せていただいたのですが、店員さんの

「確か、ヘンリーネックはお好きではありませんでしたよね?」

という言葉にビックリ。ここが出来てから何度か足を運びましたが、そういう話をしたのはただ一度きりだったのですけどね・・・・・・。

travelmancollection Tシャツを購入した後、

「汗をかいてしまったので着替えたい。」

と言う私の言葉に店員さんはお隣の『トラベルマンコレクション』の更衣室を使わせて貰えるように頼んでくれましたので、そこで「3つの球体」のTシャツに着替え、ついでに・・・・・と『トラベルマンコレクション』の店内をぐるっと見てから「天気図」の紺のTシャツを購入しました。

その後で『アポテーク』へ行ってシップなどを購入している頃でしたでしょうか?突如メールが入ったのは。

メールはG夫人からでした。

「明日の天気が悪くなると言う予報なので、雨が降ったら『ヌエヴァ・カタルニア』の時間が変更できるか聞いてくれる?」

と言う内容でした。手元の「ハウステンボスガイド」で『カタルニア』の営業時間をチェックすると、オープンが1200~でしたので、お昼を戴いてから交渉しようと思い、ユトレヒトの『ワールドレストラン街』に向かいました。

reiseipasta ユトレヒトに着いたときには1100を廻っていました。この日の昼食は、あちこちで話題に上っていた「生ハムと桃の冷製パスタ」を戴いてみようかと思っていたので、真っ直ぐに『プッチーニ』へと足を運びました。

『プッチーニ』に到着したのは開店間もなくでしたので、店員さんがようやく看板を出したところでした。私が入ったときには他のお客さんはまだどなたもいらっしゃいませんでしたので、「食べはぐらないように」との気負いが少々空振りしてしまったようです。

席に案内してもらい、水をコップ半分ほど飲んでから持ってきてもらったメニューを開きます。店員さんは

「こちらの前菜などもお勧めですよ。」

とアレコレとメニューを勧めてくれたのですが、前日の飲みすぎが祟ったのか食欲が湧きません。そのため、

「メニューには載っていませんがこういうメニューもあります。」

と最初にご紹介戴いた、つまり始めから頼もうと思っていた「生ハムと桃の冷製パスタ」を注文しました。

やや待ってから運ばれてきた「生ハムと桃の冷製パスタ」は、桃の白っぽい色ととほうれん草を練りこんだパスタの緑が鮮やかなコントラストを描いていました。その周りをぐるりと囲んだ赤いのソース・・・・・・。まるで極上の絵を見ているようで、崩すのが惜しいくらいです。食べてみると、手打ちのパスタは乾燥のパスタよりもモチモチしていて、ちょっと粗めの食感のソースがほど良く絡んでいました。ソースは、舌触りは桃そのものでしたが味はトマトの酸味がかなり強く出ていたように思います。その舌触りと味の対比が面白くて、後でスプーンを持ってきてもらってソースを味わっていたほどです。生ハムは千切りにしてパスタの上に乗せてありましたので、パスタに巻き込んで食べると生ハムの味がより一層引き立っていたように思いました。少々塩味の強いソースの後に桃を食べると、格好の舌休めになったように思います。

食べ終わり、支払いを済ませてお店を出たところで向かい合わせの『ロード・レーウ』が視界にドーンと入ってきました。そこで、たった今お昼を戴いたばかりだというのに前回の帰国で食べられなかった「ステーキランチ」のことをふと思い出してしまったので、だましだまし食べれば食欲が無くても何とかなるだろうと思って(意地汚いなぁ・・・・・・)『ロード・レーウ』に入りました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.7

『ロード・レーウ』に入ったのは、『プッチーニ』に入った時間の30分ほど後ですので、こちらもまだ1200までには大分間があります。そのためか、まだお客さんはどなたもいらっしゃらず、私が口開けの客になったようです。

運河側の窓際の席に案内され、メニューを持ってきてもらったところで「ステーキランチ」とたまたまフェアをやっていた焼酎カクテルの「チェリーホップ」を注文します。

まずは店内の中央に据えられた「サラダバー」を覗き、サッパリした野菜のサラダが欲しかったので海藻ときゅうりとレタスを皿に盛り、トッピングで置いてあったゴマを振ってからゆずドレッシングをかけてテーブルに戻りました。

steaklunch1ほどなくして「コンソメスープ」が運ばれてきましたので、サラダは一旦置いてまずそちらから口にします。温かく、それでいて熱過ぎもしないスープは、前夜飲み過ぎて荒れた胃に優しく染み渡っていきました。コレで胃が大分落ち着き、食欲がふつふつと湧いてきました。

食欲が少し湧いたところで先ほどのサラダを食べました。あっさりしたサラダで量もそれ程多くはありませんでしたので、食欲のちょうど良い呼び水になったように思います。

途中で運ばれた「チェリーホップ」を口にすると、これはほとんど焼酎の味はしませんでした。ひたすら甘くて飲みやすい味でしたので、どちらかのお店で女性向けの定番カクテルにおいてもいいかも?と思ったくらいです。(ちなみに私は、子どもの頃から父に慣らされてきた焼酎好きですので、そういった意味ではちょっと肩透かしを食らった感じがしました。)

steaklunch3steaklunch2次に運ばれてきたのはメインの「ロースステーキ」と「パンとバター」です。「ロースステーキ」は供されたとき既に切ってありましたので、ナイフを何度も入れる手間が無かったのが正直ありがたかったです。それを半分に切るくらいで一口大になる大きさでしたし、これ以上細かく切ったら本当に見栄えのしないステーキになるところでしたしね。味付けはしょうゆベースのステーキソースでしたので、ともすれば油がしつこくなりがちなロース肉があっさり食べられたのが良かったです。また、パンは「クリスマスディナー」の際におかわりして食べた周りがパリパリの美味しいバケットで、バターもしつこすぎないいつもの美味しい味でした。また、ステーキのソースをパンに染み込ませて食べると、肉汁と混ざったステーキソースのコクのある味が口いっぱいに広がっていきました。

steaklunch4 最後に、デザートとして「マンゴープリン」が運ばれてきました。この「マンゴープリン」は、プリンの部分はかなり少なく、中に入っている角切りマンゴーがだいぶ多かったので、マンゴープリンを食べるというよりもフルーツを食べているような感じでしたので、甘いものが得意ではない私にはとてもありがたかったです。プリンの上にはパイナップル・グレープフルーツとアメリカンチェリーが乗っていて本当にフルーツたっぷりでしたので、口の中がスッキリとしました。

porcelainmuseum1   すっかり満足して会計を済ませると1215くらいです。ちょうど良い頃合いかと思い、腹ごなしがてらテクテク歩いて『ヌエヴァ・カタルニア』に行きました。

途中で再びG夫人からメールが入り、Am嬢がオフ会に参加するとのことで

1名追加、って連絡もしてくれる?」

とのことでした。『カタルニア』についてから

「Gさんの代理の者ですが・・・・・・」

porcelainmuseum3porcelainmuseum2と中に入り、そのまま入り口で時間と人数の変更の件を申し出ると、人数を変更してくれた上、1時間早い時間から席を取っておいてくれる、とのお返事を戴きました。

「G様によろしくお伝えください。」

との伝言を戴きましたので、G夫人にメールで用件とその旨をお伝えしてから、近くの『ポルセレインミュージアム』に入って写真を何枚か撮った後、O嬢と合流すべく『スパーケンブルグバス停』へと向かいました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.8

従来、私は待ち合わせの際に「ピカチュウのキャップ」と「ピーナッツのペンダント」を目印にしていました。が、今回は事前にメルアドを交換していましたのでそれには触れず、ただ時間と場所を指定していました。

M氏から「夕食どうします?」との問い合わせメールを戴いて返信した少し後くらいに、待ち合わせ場所の『スパーケンブルグバス停』に着き、宅急便受付側の並びにO嬢かな?と思われる方が腰掛けているのを見ました。とは言え、いきなり

「Oさんですか?」

と聞くのも憚られましたので、隣のベンチに腰掛けて、とりあえずメールを送ってみることにしました。メールをカチャカチャ打っていると、何だか隣のベンチから視線を感じます。で、送信してみましたら、隣から着信音が聞こえました。もはや双方メールも見ずに

「Oさんですか!」

「やっぱりchibaさんですね!!」

・・・・・・これなら最初っから声をかけたほうが良かったですね・・・・・・

O嬢は、黒髪で髪の長い方です。(聞けば茶髪は好きではないので、最初に何も指定せずアバターを出したときの髪が茶髪だったのでまずそれを直したのだとか。)パッと見はものすごく可愛らしいので20歳そこそこに見えるのですが、話をしてみるとものすごく落ち着いた感じがしますので、少々年齢不詳に感じました。(失礼を申し上げています。すみません。)

まずは、事前にメールで見に行こうと話していた『パレスハウステンボス美術館』に向かいました。前庭では何人もの方が記念撮影をしているのを横目にさっさと通り過ぎ(O嬢は存じ上げませんが私はよくシャッターを押して欲しいと引っかかるんですよね・・・・・・。いつだったかも双方言葉がわからないまま(多分中国語をお話しだったような・・・・・・?)に撮影を頼まれ、何枚か写したことがありましたし。)、受付でチケットを購入して美術館に入ります。

1階の展示室に入ったところで特典のしおりを戴き、そのままぐるっと見て廻ります。

私は、「素朴派」と名前が付いていることから原田泰治さんの絵のような写実画をやや抽象的に描いたようなものを想像していたのですが、それとは大きくかけ離れ、かなり技巧を凝らした絵やマンガチックなイラストのようなタッチのものもありました。聞けば、キュービズムなどの「習い覚えた画風」に対して、そこにある風景を画家の独学による「素朴で奔放に満ちたエネルギー」で描かれたから「素朴派」なのだとか。

2階の展示を見ていたとき、ふとしたことからお互いの年齢の話になりました。

chibaさんはいくつくらいですか?」

「いくつに見えます?」

「え~と、28歳くらいですか?」(←サバ読んで戴いたとは思いましたけどね。)

「あ、そんなに若く見えますか?嬉しいなぁ。ちなみにOさんはいくつくらいです?」

「いくつくらいだと思いますか?」

「う~ん、20代中盤に見えますけどねぇ。」(←何も考えずにマトモに答えてしまった私。ちょっとは考えなさいってば・・・・・・。)

「え~、そんなに見えますかぁ(-“-#) 私、まだハタチ越えたばっかりですよぉ。」

・・・・・・落ち着いた話し方をする方なんです、O嬢って方は。ですから、よもやそこまでお若い方だとは思わなかったんです、そのとき・・・・・・。ごめんなさい。m(_ _)m

で、その後「ドラマチック・コリア」の写真展が行なわれている後庭のアーチの中に入ったんですが・・・・・・。

どの俳優さんだったかは覚えていませんが、アップの写真の口のところに誰かの口紅がベッタリ。

「これ・・・・・・。」

「気持ち・・・・・・悪いですね・・・・・・。_| ̄|〇」

韓流ブームはいいんですが、見ていてどうも理解しきれない状況に、2人とも写真を見るのもそこそこにソコを離れました・・・・・・。(-_-

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.9

『パレスハウステンボス』を出て向かった先は、O嬢が

「実はまだ入ったことが無くて・・・・・・」

とのことで、『ポルセレインミュージアム』です。

先刻入ったときには写真を撮るのがメインでしたので、今回はじっくりと展示品を見るのに専念しました。

porcelainmuseum4porcelainmuseum5 来る度に入る場所ですので当然何がどこにあるかも判ってはいるのですが、それでも磁器の文様や造形の見事さには毎回目を見張ります。

何度も入っていたくせに見逃していた磁器のシャンデリア(実際私がコレを見つけたのは今年の2月のことです。)や毎回目を見張る「磁器の間」などの話をしながら通り抜け、「磁器の間」を出たところにある木製のベンチでひと休みし、次の間にある人形や大きな磁器などを見ながら行くと、早1600近い時刻になりました。そこで『ポルセレインミュージアム』を出て、お目当てのあった『ランガダイク』へと向かいました。

『ランガダイク』のお目当ては、ちょうど「スペシャルオークション」とのことで出品されていた「ムーンシャワーのペア券」。

もとよりモーレンで割引があるので、余程安く落とさないと値段的にはそれ程旨みはないのですが、これで落とすと正面中央のテーブルかその隣のテーブルが予約席として確保できるため、ベストポジションで見るには欠かせない出品だったのです。

まずはいつもの通りリクエスト商品のオークションが始まります。

で、一つ目の落札の後・・・・・・

「な、何が起こったんだ?!」

・・・・・・要するに、ですね、落札者を示す正面のボードのランプがパカパカ点滅して、おまけにストロボがボードのてっぺんに1つ、両側に2つずつで計5つ付いていて、ソレがボードのランプに合わせてピカピカ・・・・・・。そりゃ、例のポケモンのパカパカ(光過敏発作を誘発して子どもがバタバタ倒れたアレですね。)とは異質でしょうけど、一瞬アレを想像してしまったくらいです。・・・・・・。もっとも、その番組を自分で見ていたわけではありませんので、この感想は全くの想像の範疇ですが。

ともあれ、そのときの感想は

「アトラクション並みにド派手になったなぁ・・・・・・」

というものでした。

で、その「ド派手な」オークションは進み、いよいよ「スペシャルオークション」の「ムーンシャワーペア券」です。

先にお話したとおり、これは値段的には旨みはそれほどあるわけではありませんが、何といっても予約席の位置は魅力的です。そのため、今回は欲張らずに\3000の商品を\1900(モーレンの割引よりほんの少し安い金額です。)で落としました。で、このときにテーブルに着ける人数について聞きましたところ

「ドリンクは付いていませんが、34名様までの椅子はご用意できます。」

というお返事を戴きました。

tyuri2 『ランガダイク』でお目当ての品を落とした後は、「フエゴ・デ・エスパーニャ」の公演をなるべく良い位置で見たい、と思い、『ワールドバザール』に向かいました。・・・・・・その前に、たまたま『ランガダイク』に遊びに来ていたオレンジのちゅーりーの写真を『ランガダイク』の入り口のあたりで撮影してから、ですが。

『ワールドバザール』に着いてみると、少々時間が早かったためかまだそれほどお客さんはいらっしゃいませんでしたので、最前列の席を確保することが出来ました。

そこでデジカメの状態を確認し、万が一に備えて電池を入れ替え、スポーツモード(連写モードです)に切り替えて公演が始まるのを待ちました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.10

そうこうしているうちに始まった「フエゴ・デ・エスパーニャ」の公演。

私、今まで生でフラメンコを見たことが無かったのですが、こんなに激しいものだとは思いもしませんでした。

furamenkohiru3 まず男性と女性のペアでの踊り。時には近づき、時には離れ、と息もつかせぬくらい激しい動きをしたかと思うと一転してゆるやかに舞うところもあり、踏むステップは地も裂けよとばかりの力強さ。踊りに寄り添う歌声は、天までとどけとばかりの朗々とした響きで空気を揺るがせ、それを支えるギターの音色はどこと無く哀愁が漂うもので・・・・・・。

furamenkohiru35furamenkohiru24と、どこかで聞いたような言葉を延々と連ねて書いてみました。実際、ステップは本当に床を踏み抜きかねないほど激しいもので、歌もマイクを使っていたとは言えその場の空気をビンビン揺るがせるばかりの声量でした。私はこれまでフラメンコの公演を見たことが無かったのですが、それを惜しいと思わせるほどのものであったことだけは確かです。・・・・・・もっとも、いつもと違って結構写真を撮るのに忙しかったのでじっくり見ていたわけではないのですが。(それでもこんな程度の写真しか取れませんでしたけどね。)

furamenkohirulastフラメンコはそれから女性ひとり・男性ひとりの踊りの後ヴォーカルの方も立ち上がって歌い、そして踊りを披露しました。女性の華やかな踊り、男性の力強い踊りを締めくくる“真打登場!”と言った感じでこちらも素晴しいものだったと思います。

公演が終わると、O嬢と一緒に舞台裏(ワールドバザールを出たすぐのところ)に向かいました。(所謂「出待ち」ですね。)

しばし後、舞台の裏手の出入り口から出演者のみなさんが出てこられました。O嬢、何かひと言、ふた言話をして、出演者のみなさんと集合写真を撮りました。(何故かカメラマンはこの私。マトモに写真が撮れてたんだろうか・・・・・・?)その後、「シャワーを浴びて来たいから」とのO嬢と別れ、私も着替えをしようかと一旦ホテルへ戻りました。歩きながら、M氏に

「夕食の件ですが、Oさんは一旦戻られたので1人で軽く済ませようかと思います。」

とメールを送ると、折り返し返事が。それは、

「軽く済ませるのならヴィノはいかがですか?」

とのことでしたので、

「ではそちらでお待ちしてます。」

とのお返事を送りました。

部屋に戻ってから、汗でベトベトになった自分に気付きました。それまでは暑い外にいましたし、湿度もそれなりにありましたから気がつかなかったんでしょうね。そこで、私もシャワーを浴びて着替えました。(このとき着たのは『メタモルフォーゼ』で購入した「婚姻の絆」のTシャツです。)

冷たい飲み物(ミネラルウォーターですが・・・・・・)を飲み、またも一服しながらひと休みして、それだけでは少々退屈だったのでテレビをつけて場内の案内を見ます。以前よりも“変身後”の映像が豊富になったのか、前には見たような記憶がない場内の様子がたくさん流れていました。HTBTVコマーシャルも流れていたのですが、「マシュマロ通信」が終了してしまった現在となっては見ることがほとんど無いものでしたので、興味深く見つつ煙草をくゆらせていました。

髪が乾いたところで『ヴィノテーク』へ下りました。まだ、M氏は到着されていません。

そこで、またもカウンター席に腰を下ろして、まずドリンクとして「スパークリングワインフェア」のスパークリングワインを、と注文しました。

「私はワインが判らないので・・・・・・」

とお任せすると、サッパリ系好みで甘いもの嫌いな私に合わせてまず出てきたのは「KOBEL BRUT NATURAL」。風呂上りで少々渇き気味の喉には嬉しい味で、いつもですと話の弾むバーテンさんとすらほとんど話をしないうちに無くなっていました。

次に、「LACRIMA  BACCUS  RESERVA  BRUT」。これも、辛口で喉越しが良く、私の好みに申し分ないものだったと思います。

そうこうしているうちにM氏が到着されました。いつの間にか2杯目のグラスも空になっていましたので、食事と飲み物を新たに頼むことにしました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.11

M氏は私のすぐ隣の席に着き、飲み物(何でしたっけ?このときオーダーしたの・・・・・・)と「魚介と野菜のフリット」「生ハムとペンネのグラタン」をオーダー。私は、というと「何かカクテルを・・・・・・」と言って今夏のオリジナルカクテルと、以前M氏のブログでご紹介され、女性バーテンダーのTさんからも前夜お勧めのあった「クロックムッシュー(ホットサンド)」をオーダーしました。

vinothequesummercocktail今夏のオリジナルカクテル(名前は忘れましたが・・・・・・)は、パイナップルのリキュールを使った甘めのもので、それまで戴いていたスパークリングワインとは全く趣の異なるものでした。ブルーのリキュールを使っていますので、爽やかな青さが目に優しいカクテルで、甘さもそれほどくどく無く美味しかったです。・・・・・・甘いもの嫌いな私ですから例えば「カルーアミルク」のようなベタベタに甘いカクテルは飲めないのですが、コレは飲み干したのですから押して知るべし、といったところでしょう。

clockmussyu「クロックムッシュー」は、本当にオーソドックスなハムとチーズだけのホットサンドでした。ハムの味が結構濃い目で、それにチーズのクリーミーさと塩気が絡まるように口いっぱいに広がりますので、コレだけを食べるとちょっとくどいかもしれませんが、私はカクテル(要はアルコール)と一緒に戴いていましたのでちょうど良かったように思いました。が、これだけで食事をするのでは少々野菜が足りません。

そこで、「コンビネーションサラダ」をオーダーしました。

待つ間、M氏ともお話をしました。5月のオフ会のことなどの私がHTBに来なかった間の出来事などを徒然なるままに話をしていました。が、2人とも食事をしているとあって口数はいつもより少なめ(“物静かな紳士”というイメージが定着している所為か意外だと仰る向きもありますが、M氏も実は結構楽しいお話を多くなさる方です。私が聞き役に廻るなどG夫人以外ではM氏くらいでは・・・・・・?)です。その際M氏に

「こっちも食べてくださいよ。」

と、「フリット」をお勧めしていただいたのですが、何せ私は塩気の強い「クロックムッシュー」を戴いている真っ最中。ですので

「後で戴きますので・・・・・・。」

と言い続けていました。

saladそうこうしているうちに来た「コンビネーションサラダ」。私は一瞬自分の目を疑いました。G夫人の朝食ブッフェの野菜の山よろしくお皿にドーンと山盛りのサラダ。

「・・・・・・スゴイ量ですね・・・・・・」

「こんなにあったんですね・・・・・・」

と、Tさんとしばしボーゼン。

「すみません、Mさん。せっかくお勧めしていただいたのにこの量じゃフリットまでは・・・・・・」

「いやいや、気にしないでください。」

と、心なしかお隣から見るM氏の目も真ん丸くなっていたように思います。

サラダの中身は、『エクセルシオール』の朝食ブッフェで見る野菜のバリエーションとほぼ同じです。それが、全部一緒に盛り付けられている、というとなんとなく感じがわかるでしょうか?(ですから見た目ほどは大した量では無いのですけどね。半分はレタスやサラダ菜ですし。)ドレッシングはやはり3種類ほど用意されており、私はあっさり目のごまドレッシングで戴きました。海藻が入っていますので、ドレッシングはやはりおしょうゆ系のものが良く合います。

vinothequebalalaika食べているうちにカクテルのグラスが空いていたのにふと気が付きました。そこで、

「サッパリ系のカクテルをください。」

とお願いし、出てきたのは「バラライカ」です。

(但し、このときに

「コレ何ですか?」

と聞いたときのお返事は

「ウォッカとリキュールとレモンジュースです。」

というものだったのですが・・・・・・。「バラライカ」は伝票を見て初めて知った名前でした。)

飲みつつ食べつつちょっと喋りつつ、で時計を見ると、間もなく『HANABI in HUIS TEN BOSCH』が始まる時間です。

「また来ますから。」

と『ヴィノテーク』を出て『オレンジ広場』に向かいます。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.12

一旦家に帰ったO嬢とは、『HANABI in HUIS TEN BOSCH』で落ち合いましょう、と『ヴィノテーク』にいる間に来たメールで話が出来ていました。そのため、私とM氏は現地で多分O嬢に会えるだろう、と真っ直ぐにオレンジ広場に向かいました。

hanabi2hanabi1オレンジ広場は、私たちが着いたときは既に黒山の人だかりでした。程無くして『HANABI in HUIS TEN BOSCH』が始まりました。

この『HANABI in HUIS TEN BOSCH』、始まったばかりの頃(昨年の5月に見たときです)は花火も少なくて少々物足りない思いをしていましたが、現在のヴァージョンはその物足りなさを補って余るものではなかったかと思います。レーザーが夜空に飛び交って光の模様をひとしきり夜空に織り上げた後、花火がバァンと打ちあがり、開幕を伝えます。音楽に合わせて打ち上げられる赤や緑の花火が映し出す色のグラデーションといったら・・・・・・その美しさをお伝えするのにはどのような言葉を使えばよいのか、私にはわからないくらいです。次々に打ち上げられる花火に、下手の横好きで構えるカメラも震えがちです。そしていくつも打ち上げられ、夜空に咲き誇る華!本当に素晴しいものでした。

ひとしきり花火が打ち上げられた後、あたりはひとときの静寂に包まれ、青いレーザーで夜空を彩ります。映し出される煙幕はまるで何処かの美術館で絵画を見ているかのような素晴しい模様を織り成すように見えました。

hanabi4hanabi3その静寂を打ち破るかのように新たな花火が打ち上げられました。今度は先ほどと違って青や緑、紫色に何発も打ち上げられる花火の色彩が「オトナの愉しみ」を新たに彩るようでして、一昨年の『クリスタルイリュージョン』(噴水とレーザーのショーです)をふと思い出してしまいました。その後、新手の花火が続けて打ち上げられ、あたりは夜とは思えないほど明るくなり・・・・・・。

hanabi6hanabi5最後に音楽の終わりに合わせて一斉に打ち上げられた花火は、その絶妙のタイミング(音楽が「ジャン」と鳴り終わった直後に一瞬の間を置き、「ドドォ~ン」と締めくくった、というタイミング)には我知らず、といった感じの拍手がオレンジ広場に響いていました。

さて、ここで合流するはずのO嬢ですが、花火の最中には見つけることが出来ませんでした。そこで、

「今シーブリーズの前です。」

とメールを送ると

「は~い\(o ̄∇ ̄o)」

という返事が。上手に顔文字を使って送られたメールに、何となく年の差を感じた一件ではありました。(私のメールは文字ばっかりです。そして、両親に「電報より簡潔すぎる」と言われたほどに短いので読みやすいのでしょうが面白みには程遠く・・・・・・(-o- 

で、しばし後に合流したO嬢の手には、カップのマンゴーアイスがしっかりと握り締められていました。

「美味しいですよ。良かったらどうですか?」

と勧められはしたものの、この後の『ムーンシャワー』を考えると、どうも手を出す気にはなれませんで・・・・・・。

合流して、そのまま『ムーンシャワー』へと向かいます。今回の私たちの席は『ランガダイク』で落とした予約席ですので、そろそろお客さんが立て込んできた店内でしたが、ゆっくりと席に付くことが出来ました。その後飲み物を取りに行きます。付いているドリンク2つは「ムーンシャワー」と「ウーロン茶」にし(「ウーロン茶」を頼んだのは他ならぬ私です。そろそろ飲みすぎかな?と思いまして・・・・・・。)、もうひとつは『フエゴ・デ・エスパーニャ』の公演のオリジナルカクテルでした。(「情熱」・・・・・・だったでしょうか?このときに頼んだの。)

公演の前にちょっと失礼して手を洗いに立ち、席に戻ってカメラの状態をチェックしてからフラッシュをOFFにしました。(『ムーンシャワー』内で行なわれる公演は、カメラ撮影は咎められることはありませんが、演出などの都合上フラッシュは厳禁です。こちらにお越しの折にはどうかお忘れになりませんように。)

あれやこれやと徒然なるまま四方山話をしているうちに、ライトの光が落ちて、いよいよ『フエゴ・デ・エスパーニャ』の夜の公演が始まりました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.13

まず、シンガーのANGELAさんとギターのMANUELさんが拍手の中登場し、静寂の後にギターを奏で、ハスキーな歌声が室内に響き渡ります。歌とギターに合わせてダンサーのNORBERTさんとElisaさんが舞台奥の出入り口、左右それぞれから登場して音にあわせながら位置に付きました。一瞬のブレイクの後に響くステップの音!上半身は全くブレていないのに高らかに踏むそのステップは、地を揺るがすかのような力強さでした。動きは始めは緩やかに、やがて激しくなっていく様子はまさに「情熱」。バックの歌とギターが否が応にも気分を掻き立てます。

furamenkoyoru2ひとしきり踊りが終わったあと、Elisaさんは一旦奥に引っ込み、すぐに衣装をチェンジし、ショールを肩にかけて現れ、ソロの踊りが始まりました。照明が落ち、赤いライトの下でショールを翻しながら舞うその姿は本当に美しく、思わず目を奪われてしまいました。途中でショールを投げ捨ててさらに舞うところなどは思わずハッと見惚れてしまったほどです。

furamenkoyoru6次にまた照明が戻り、ElisaさんとNORBERTさんがステップを踏み、踊ります。最初のときとは衣装が違う(Elisaさんだけが黒から赤に衣装をチェンジしたんですけどね。NORBERTさんは同じカーキのようなスーツでしたし。)所為もあってか、より華やかな感じがしたように思いました。

furamenkoyoru9それから・・・・・・2人が後ろに戻って手拍子を始めると、今度はANGELAさんの踊りが始まりました。「円熟の舞い」とでも言いましょうか、先ほどのElisaさんとは全く違った感じではありましたが、これも素晴しいものでした。

ここで1部が終了し、休憩が入ります。M氏も私もデジカメで写真を撮っていましたから、このときチェックしてみました。Elisaさんのソロのパートは、赤いライトの下とは言え目では綺麗に見えていたのですが、写真の方は真っ赤に染まってしまっています。改めて目とカメラの違いを確認したように思いました。

furamenkoyoru16furamenkoyoru15短い休憩の後、2部が始まりました。今度はNORBERTさんのソロです。衣装をチェンジして真っ白なスーツに身を包んで踊ります。美しく流れるようなElisaさんの踊りと違い、NORBERTさんの踊りは力強く、堂々としたものです。俗に「女性と違って男性はシルエットが綺麗に出にくい」と言われるようですが、さすがはプロのこととてそのようなことは見受けられません。青いライトの下での舞いはあくまでも「優雅」そのものでした。まるでどこかの騎士や王者を見るような雰囲気すら醸し出していたように思います。

furamenkoyoru22そして、もう一度ANGELAさんが前に出てきました。今度はマイクを持ち、歌いながら踊ります。途中、車椅子のおばあさんのところに寄って手を取りながら歌うなど、細やかな心遣いが見えたような気がしました。(もっとも、フラメンコを踊っている最中に手をとるなど出来はしませんから、コレが出来るのはANGELAさんだけなのですが。)

furamenkoyorulast最後に全員で勢ぞろいして終了したときは大きな拍手が鳴りました。アンコールの拍手の後、また全員が出てきて今度は舞台を横切り(?)カウンター横の出口から退場しました。

『フエゴ・デ・エスパーニャ』の公演を堪能した後、今度はF氏と合流すべく、ダンスタイムとなった『ムーンシャワー』を出て、『シェヘラザード』へと向かいました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.14

さて、3人が『シェヘラザード』に着いたとき、カウンターに何やら目立つ色のシャツを着た方がいらっしゃるな・・・・・・と思ったら、その方はくるっと振り向いて手を振りました。が、我々3人は気付かぬかのようにソファー席に・・・・・・。

「ひどいなぁ。折角手を振ったのに・・・・・・。」

と、グラスを持ってこちらに来られたその方は、何を隠そう(隠しませんが)F氏です。

私たちが席に着いてからオーダーを取りに来たのは、つい先ほどまで『ヴィノテーク』にいらした女性バーテンダーのTさんです(何でも元々は『シェヘラザード』の所属で『ヴィノテーク』には応援に行っていたとか)。それでは、と4人は早速飲み物をオーダーします。O嬢は何か甘いものを、と「オープンマインド」(『シェヘラザード』のオリジナルで、作家の村上龍氏がプロデュースしたビワのカクテル)を、私はサッパリしたものを、とジンライムを、M氏はちょうど開催されていた「焼酎フェア」の一環としてメニューにあった「呑み比べセット」(銘柄やどういったものだったかはすっかり忘れてしまいましたが・・・・・・)を、F氏は飲んでいたワインのお代わりをオーダーしました。

程無く飲み物が来ましたので、飲みながらの話が始まりました。内容は・・・・・・というと、まずはインターネットやブログの話です。

・・・・・・というのも、O嬢のところに入っているプロバイダーはエッジなのでもの凄く遅いため、写真入りのブログの記事などはパソコンで見るまでに相当時間がかかるのだそうで、

「じゃあ、見るの大変ですね。結構写真多いし・・・・・・」

「そうなんですよ。だからブログ見るだけでも大変で・・・・・・」

「うん、まぁ、見る分には写真多いほうがわかりやすいし楽しいですけどね。」

「ブログによっては携帯で見ることも出来ますけど全部じゃないですしね・・・・・・」

などなど。

そのうちM氏のオーダーした「呑み比べセット」の焼酎の話になりました。「呑み比べ」とはいっても、違う種類の焼酎では無くて同じところから出している同じ銘柄の焼酎なのですが、蒸留する際に取る時間が違うのだとか。(蒸留して最初に取る焼酎と、しばらく時間を置いてから取る焼酎、と言ったところでしょうね。)

「飲んでみます?」

とのことで、3人がそれぞれひと口ずつ味比べをしてみました。最初に取る焼酎は本当に味が濃く、強く、好きな方にはたまらないだろうと思われる一方、嫌いな方には匂いだけでも敬遠されそうなものでした。少し時間を置いてから取る焼酎は、匂いも味もかなりマイルドになっており、先程のものに比べて飲みやすく仕上がっていて、少し甘味さえ感じられるものでした。

「随分違いますね。」

「あ、こっちなら僕でもイケますね。」とは焼酎はあまり得意でない(と自称する)F氏。

O嬢も飲めない方ではありませんが、あまりにもアルコールを主張するものは苦手だとのことでしたが、マイルドな味の方はかなりイケたようです。私は・・・・・・ご想像ください。

ひとしきり話をしてから、さて、と『ヴィノテーク』に席を移しました。

ここで・・・・・・昨日今日の酔いが廻ってトンデモナイほどの眠気が襲ってきた私、

「ちょっと手を洗いに・・・・・・」

と一旦『ヴィノテーク』を出てあちこち歩き回り(本当に手を洗いにも行きましたけどね。)どうにか起きていられるほどになったところで戻りました。自分ではどのくらいの時間歩いていたのかは定かではありませんが(何せ睡魔に抗っている真っ最中で時間の感覚はありませんでしたし)戻ったときに

「大丈夫ですか?」

F氏に心配そうに声をかけていただいたところから見ると、結構な時間が経っていたのかもしれません・・・・・・。ご心配をおかけしまして申し訳ありませんでした。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.15

ところで、夕方の『ヴィノテーク』で、私はNさんと「Iさんのオリジナルカクテル」の話をしていました。何でもきな粉やアゴの出汁を使ってカクテルを作ったのだとか。(M氏のブログでもご紹介がありましたね。)

「よくそんなのでカクテルができましたねぇ。」

「私もまさかその材料で作れるとは思って無かったですよ。」

「いやはや、機会があったら見てみたいものですね。」

「あ、ちょっと待ってください。」

Nさんは奥へ引っ込み、ややあって

「あ、これこれ、ありましたよ。」

と、封を切ったきな粉を持って見えました。

「今夜はIも出勤しますから、そこでオーダーされたらいかがですか?」

「あ、いいですね、ソレ。是非また変わったのを作って戴きましょうか?」

・・・・・・そんな“陰謀”が企てられているとは露知らず・・・・・・(笑)

さて、『ヴィノテーク』のカウンター席に戻った私は、早速「きな粉を使ったカクテル」をオーダーしました。もちろん、これ以上睡魔に襲われてはたまったものではありませんから「ノンアルコールカクテル」と指定して。

Iさんは出てきたきな粉を見て頭を抱えておられましたが、

「甘くてもよろしいですか?」

「はい、構いませんよ。」(このときは年に何回も無い「甘いものOKモード」でしたので。)

とお返事し、Nさんがちょっと席を外したかと思うと何とブレンダー(ミキサー)を抱えて戻って来ました。

vinothequechocococktailその間Iさんが材料として用意したのはチョコシロップ・牛乳・コンデンスミルク。それらをブレンダーで撹拌し、最後にきな粉をトッピングして

「どうぞ。」

「あ、chiba様は確かこういったものは苦手でいらしたのでは?」

と、慌てるNさん。

「大丈夫ですよ。」

と飲み始めたカクテルは極甘で・・・・・・。

「無理はなさらなくても・・・・・・」

と、水を持ってきて心配そうにしているIさん。お2人の様子を見ているとなんとも申し訳ない気分になりましたので、あーだこーだと言いながらとうとう飲み干してしまいました。(ほぼ同時に水のグラスも空になりましたが。)

この後サッパリしたノンアルコールカクテル、と「ライム+トニックウォーター」(Iさんに名前をつけて、とお願いしましたがどうもいい名前は浮かばなかったようで・・・・・・)を作ってもらい、ようよう人心地つきました。

vinothequeorigascocktailこのときに「特注」のカクテルを作って戴いたのは私ばかりではありませんで、実はO嬢も「プースカフェスタイル」(層になったカクテルです)の話を聞いて

「じゃあ、それ作ってください。」

とお願いしていました。そこで出てきたカクテルは、青・白・赤の3層になったカクテルです。青の層はやや甘めでサッパリ系、白の層は全く甘くなく、赤の層はほどほどに甘い、と、3種類の味が楽しめると言った、見ても飲んでも楽しいカクテルでした。

「これ、難しいんですよねぇ・・・・・・」

と、作っている最中のIさんは真剣そのもので、見ているほうも思わず力が入っていたのですが。

あれやこれやと楽しんでいるうちに、早、日付も変わり、翌日は「九十九島クルーズ」とのことで

「そろそろ寝ましょうか。」

「そうですね。」

とそれぞれ部屋に戻りました。部屋に帰り着いたところ、やはり酔いと疲れがどっと出てきましたのでザッと汗を流して着替え、そのままベッドに倒れこむようにして寝てしまいました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.16

翌日、起きたときには既に630を廻っていました。

寝惚け眼のまま起き上がり、朝日の射す風景をボーっと見てから顔を洗って着替えたところで既に700です。前日は夕食も軽いものでお腹も空いていましたので、早々に朝食を摂りに『エクセルシオール』へと向かいました。

19前日はほとんどと言って良いほど食べられなかった朝食ですが、この日はしっかりと戴きました。食べたものは「くるみパン・バナナマフィン・オムレツ(型焼)・ソーセージ・リヨネーズポテト・キャベツ・きゅうり・海藻のサラダ(赤ワインドレッシング)・牛乳」です。久しぶりのバナナマフィンは本当に美味しかったです。ソーセージも、今回はマスタードだけで食べてみたのですが、ケチャップをつけるよりもソーセージそのものの味が濃く感じられてジュワッと染み出す肉汁の味も心地よく、たちまちのうちに平らげてしまいました。

asaichi2asaichi1すっかり満足した食事の後、フロントによってフレックスチェックアウト(精算)をしてから一旦部屋に戻っていらない荷物を置き、ちょうど開催していた朝市を見に『シーブリーズ』へ行きました。

朝市では、さすが水産県!と思われるほどに魚介の加工品(主に練り物)がずらりと並んでいました。また、入り口をはさんでパンや牛乳(これは全部1ヶ¥100)が並んでいたのを見て

asaichi4asaichi3(これを朝食にしても良かったなぁ・・・・・・)

と思いました。・・・・・・朝市と同時に『シーブリーズ』も開店していましたからすぐに食べられるチーズなども買えましたので。(軽い朝食程度でしたらここで用意できたかも、と思いました。)

とりあえずミニバケット・メロンパン・牛乳、それから練り物の中からちゃんぽん天(ちゃんぽんを練りこんだ天ぷら、関東風に言うとさつま揚げです。)を買って部屋に戻りました。

部屋に戻ったのは830少し前。次の予定は、1000からの『九十九島クルーズ』です。

チェックアウトもしなければいけないので、宅急便で送るものと持ち歩くものに荷物を分け、荷造りをしました。『ホテルデンハーグ』からクルーズの受付である『パラディ』(『帆船博物館』内)まではすぐ近くですので、このまま行っても時間を持て余してしまうかなと思いましたので、そのまま時間まで部屋で休むことにしました。HTBの案内チャンネルを見ながら椅子でうとうとすると930近くになりましたのでそろそろ・・・・・・と腰を上げ、キーを返してチェックアウトしてから宅急便のデスクで荷物を送り、そのままクルーズの受付である『パラディ』へと向かいます。『パラディ』に着いたのは1000少し前。クルーズまでにはまだ間がありましたので、入り口近くのベンチに座って一息つきました。

座ってしばし経った頃、

「おはようございます!」

と元気よく入ってきたのはAm嬢です。それからF氏親子(F氏・お母様・息子さん)が見え、さらに大荷物を抱えてM氏・G夫人・An夫人・Ku氏・O嬢が見えました。

全員が揃ったところで名簿に名前を記入し、乗員の確認をします。私はAm嬢の次に名前を書いたのですが、

「あれ?Amさんの名前ってこんな字書くんだ。」

「そうなんですよ。読めないでしょ?」

「読めないねぇ。○○さんとか△△さんって読みそうだよね。」

「◇◇って読み方もありますけどね。私の☆☆って読み方はしませんよね。」

「そうだよね。私だとひらがなだからどうやったって間違えないけどね。」

・・・・・・などと話をしているうちに時間になりましたので、全員ぞろぞろとサロンクルーザー「ネレイド」へと向かいました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.17

kameshima『マリンターミナル』を出航した「ネレイド」は、まずはゆるゆると亀島(亀の形に見える島)まで進みました。その間にF氏と息子さん・Ku氏・Am嬢と私は上(運転席後ろの席)に上がって、あれやこれやとお話をしていました。私とAm嬢とが仕事の話などをしているところにO嬢が上がってきて話に加わります。四方山話の中で

「ところで、Amさんは何をしてる方なんですか?」とO嬢。

Am嬢はコワイ顔をしてキッとこちらに向き直り、

chibaさん、言っちゃダメですよ!」

(・・・・・・言いませんってば。(-_-; ・・・・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「私、東京へ行って驚いたんですけど、動物園の動物って檻の中にいますよね?」

「(え?)大抵そうじゃない?」

「『バイオパーク』で見慣れてる所為か、動物園の動物は放し飼いだと思ってたんですよねェ。」

「・・・・・・そっちの方が珍しいんだけどねぇ。・・・・・・」

(ハハハ・・・・・・Amさんってば意外とお茶目なんだから・・・・・・A^_^; 

)

それからKu氏やF氏を交えてこもごもの話が弾んでいるところへ、突如ヌッとG夫人が階下から顔を出し、

「お腹すいた!(-“-;)

と耳元で・・・・・・。(いや、そーゆーコトがあるの、私は知ってましたけどね。ご覧になったことが無かったF氏やO嬢は唖然としてましたっけね・・・・・・。)

そこでハッと思い出したのが(レポートの冒頭で出てきた)『資生堂パーラー』の「バニラチーズケーキ」。広く名の知られた『資生堂パーラー』は銀座の洋食屋さんですが、本来は「パーラー」の名の通り喫茶メニューも充実していて、お土産用のお菓子もあちこちで販売しています。たまたま羽田空港で季節限定の「バニラチーズケーキ」(3ヶ入り)を買い、食べる間も無いままに持ち歩いていたのを思い出し、

「んじゃ、コレ食べます?」

と出しました。で、3ヶありますのでG夫人・Am嬢・O嬢に1ヶずつ差し上げ、F氏の息子さんには(たまたま朝市で買っていた)メロンパンを勧めました。お腹が落ち着いたG夫人は

「美味しかったわねぇ。(^_^)

と満足げに下(船室)に戻られました・・・・・・。

uzushioharioshimaその後、針尾島灯台(戦争中にニイタカヤマノボレ、と発信したところらしいですけど実は私にはサッパリ・・・・・・)や西海橋付近の渦潮などを見ながら写真を撮りながらと進んでいくと、いよいよ九十九島の辺りに差し掛かりました。

kujukushima2kujukushima1九十九島は長い間に潮が島を削って言ったのでしょう、自然の造詣が鮮やかな奇景・絶景の数々・・・・・・。どんなに美しい美術品も自然には敵わないな、と思ったことでありました。写真も撮ったのですが、それはこの目で見た風景の1/10も切り取ることが出来ませんでして・・・・・・。

saikaiparlsearezort2saikaiparlsearezort1やがてクルーザーは『西海パールシーリゾート』に到着しました。ここで一旦休憩です。

ゴールデンウィークには、HTBよりも客が多かった、と伝えられたここ『西海パールシーリゾート』です。どんなところかな?と少々期待して船を下りたのですが、意外やのどかな桟橋の風景が広がっていました。時間がなかったので売店をちょっと覗いただけですが、“房総の観光地のお土産屋さん”ののんびりした雰囲気がここでも見られたように思います。(もっとも、全体を廻ったわけではありませんのでどんなところだったかはよく判りませんでしたが。)

nereid2nereid1しばしの休憩の後、再びクルーザーに乗り込んでHTBへ帰ります。帰路、『ネレイド』の中の写真を何枚か撮り、その後船室のソファーに腰をかけると・・・・・・疲れか酔いかどうも頭がボーっとします。そこで、持参した体温計で熱を測ってみると375分。これ以上熱が上がると『ヌエヴァ・カタルニア』での昼食にも差し障りかねませんので、ちょっと休憩、とばかりに(O嬢共々)ソファーで寝てしまいました。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.18

HTBに帰り着くと、一同連れ立って早速『ヌエヴァ・カタルニア』へと向かいました。

G夫人が先頭を切って店内に入ると、早速

「お待ちしておりました。」

と、しつらえていただいた席に案内して戴きました。

席は、奥のソファー席の付近です。大人数であったため、テーブルは2つ用意して戴いていました。窓際のテーブル(やや小さめ)にはF氏ご家族とM氏が着き、隣のテーブルには他の6人が着きます。

飲み物をオーダーし(飲んだくれの私はKu氏とご一緒に白ワインをボトルでお願いしました。フツーは熱があるときはソフトドリンクにするのでしょうけど・・・・・・)、高速船の出航時刻まで時間もないので早速料理をお願いしました。

tapasまず、一品目は「タパス盛り合わせ」。4種類の前菜が色鮮やかに盛り合わせられていました。

「生ハムメロン」の生ハムは、メロンの水気でこれ以上無いほどに軟らかくなっていました。赤肉系の甘い甘いメロンに塩気の利いた生ハムの取り合わせはいつ食べても美味しいものです。「ナスの甘煮と生ハム」の取り合わせは、私には意表をつくものでした。大きなスティック状に切り、トロトロになるまで軟らかく甘く煮たナスに削った生ハムを軽く巻きつけたもので、こちらの生ハムはそれほど汁気を吸っておらず硬めの状態で供されました。先ほどの「生ハムメロン」とは違った歯応えと食感に、美味しい生ハムのまた新しい魅力を味わえたような気がしました。「チョリソー」は、他が結構甘かったので、ピリ辛の味が甘ったるくなった口の中に刺激を与え、味覚を引き締めてくれたように思います。「ツナのディップを載せたカナッペ」は、ツナをクリーム系の味で和えたディップをトマトと一緒にカリカリのラスク状に焼いたバケットに載せ、カナッペにしてありました。ツナの塩辛い味とトマトの甘い味、それとバケットのカリカリ感が絶妙で、この中では一番好きなオードブルだったかもしれません。

・・・・・・と言うのも、熱の所為かあまり味が判らなかったのです。そのためいつもより余計に集中して味わっていると、An夫人から

chibaちゃん偉いわねぇ。」

とお褒めの言葉を戴いてしまいました・・・・・・。A-_-

peachsoup次に出てきたのが、G夫人・An夫人・Am嬢が

「バケツ一杯飲みたい!」

と称した「桃の冷製スープ」です。

これは、甘いものがお好きな方はとことんお好きになりそうな味ではなかったかと思います。桃を裏ごしし、桃の味そのものに甘く仕上げたこのスープは、食事としてよりもデザートとして味わいたいほどの甘さではなかったかと思います。洋菓子ほどにしつこすぎない甘さでしたので私も戴きましたが、流石に(甘いもの嫌いには)ちょっとキツかったですね。

メインのパエリアは3種類。

ikasumipaelliaまずは「黒いけど美味しいイカ墨のパエリア」。前に戴いたときはイカ墨の味はほとんど無く、ただ魚介の旨味が出ているパエリア、と言った感じでしたが、今回はイカ墨が濃厚で、独特の風味が何とも言えぬほどの美味しさを醸し出していました。特にイカ墨が焦げたところの風味と言ったら・・・・・・。本当に香ばしく、生臭みも全く無く、美味しいものでした。

isakikoebipaelliawatariganipaellia次に「ワタリ蟹のパエリア」。他の2種類に押されてやや没個性のように感じられましたが、カニの旨味をタップリ吸ったご飯が本当に美味しかったです。

それから「イサキと小エビのパエリア」。コレは絶品でした。イサキの軟らかさ、殻ごとの小エビの歯応え、そしてその旨味を存分に吸ったご飯のハーモニーを何と表現すればよいのでしょうか。魚の美味しい長崎の底力がこの一品に発揮されていたように思います。

panpudding最後のデザートは、「パンプディング バニラアイスクリーム添え」。これはG夫人が以前に食べたものよりはしっかりと焼きしめられ、硬めの状態で供されていたようです。それでも、キャラメル風味のほろ苦いソースで食べる牛乳たっぷり味のパンプディングとアイスクリームは、食事の余韻をほど良く残す、初夏の〆にふさわしい味であったと思います。

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HTB行レポート in Jun.'05 Vol.19

食事中、前年の12月にオープンした『羽田空港第二ターミナル』の話が出ました。

「新しく出来た第二ターミナルはAAが主に使ってるような感じでしてね、元々あった『ビッグバード』が第一ターミナルになってJLが主に使ってるような状態ですよ。」

(もちろん、他の航空会社も使ってはいるのですが。発着便の本数から行くとそんな感じの印象ですのでね。)

「やっぱり人多いの?」

「それなりじゃないですか?」

「そう言えば、前に『空弁工房』の話が出てたけど・・・・・・」

「アレは第二ターミナルですね。あ、そうそう、Gさんが食べたチーズケーキも第二ターミナルの売店で買ったんですよ。」

などなど・・・・・・。

さて、今回は『九十九島クルーズ』の後の昼食でしたので、食べる時間が1時間程度しか取れず、慌しい昼食となってしまいました。(いつもですと1200頃からたっぷり2時間取って食べたり呑んだり喋ったりが出来ましたので。)

食事の途中、F氏はホテルヨーロッパに預けていた荷物を取りに行き、戻られたところで全員が食事を切り上げて『マリンターミナル』へと向かいます。

チケットを購入し、近くの椅子に腰を下ろします。

この瞬間はいつも「祭の後の寂しさ」を思い起こさせます。

見送ってくれる方がいるのはありがたい反面、ソコに残ることが出来るということに対しての軽い嫉妬の念もあり、と言う少々複雑な心理をどのようにお話したらよいか・・・・・・。

やがて船が来て、乗船の案内が始まります。

後ろ髪を引かれながらも出国口へと向かいます。

桟橋に出て、窓の正面の辺りでF氏と2人向き直り、最後のお別れとばかりに手を振ります。

その後桟橋を渡って高速船に乗り込み、いつものコトながら座席に横になりました。・・・・・・緊張の糸が切れたのでしょう、熱があったこともありましょう、いつも以上にぐっすりと眠り込んだ私は、いつもであれば空港近くで船がスピードを落とす頃に目を覚ますのですが、このときは到着しても目を覚ましませんでした。F氏のお母様に起こして戴き、ようやく目を覚ましたほどです。

船から下り、空港に向かい、椅子のところで荷物を整理していると、肩をトントン叩く方がいます。

誰かな?と思って振り返ると、そこには船を下りたところで電話がかかってきたため挨拶もそこそこにお別れしたF氏がいらっしゃいました。

「あぁ、良かった。さっきはちゃんと挨拶できなかったから・・・・・・」

と、義理堅いF氏とご挨拶し、それからほとんど間が空くことなく搭乗案内が始まりましたので飛行機に乗り、道中何事も無く羽田空港に到着しました。(尤も、このときはほとんど寝てましたので何が起きても恐らく判らなかったのでしょうが。)

hanedaairport2hanedaairport1 その後、羽田空港で何枚か写真を撮り、いつもながらのG夫人への「着きました」メールを送り、そこで

「羽田の写真見ます?」

「うん、見たいな。」

「だけど結構人多いし、Amさんなんかだと「具合悪くなる!」って言いますかね?」

hanedaairport4hanedaairport3「そうかもね(^^;)

・・・・・・というやり取りがありましたので、帰宅してから急いでブログに「番外編」を書き込んで・・・・・・今回の帰国は終了しました。

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Intermission Vol.8

いかがでしたでしょうか?

今回は、初の「写真入りレポート」です。(ついでに字も大きくしてみました。)
今まではほとんど写真を撮らなかったので(そのため掲載できる写真のあろう筈が無く)文章だけでしたが、年始めにデジカメを購入したので、心機一転して写真を撮ろうと心掛け、情景描写の助けになるかと拙い写真を掲載してみました。
そのため、ブログに彩が出来たかと自画自賛しております。

・・・・・・が、「ヒトサマにお見せする写真」を撮るのがこんなに大変だったとは思っていませんでした。
自分で写真を撮ってみて、改めて数多くの写真を掲載しているブログを管理しておられるみなさんの偉大さに脱帽したものです。
(とは言っても、何人もでカメラを構えている様は傍目から見ると間抜けに見える部分もあったでしょうね。『ヌエヴァ・カタルニア』の写真を撮るときなど、私を含めて3人がカメラを構えてウロチョロしながら写真を取り、ソレを他の方々がボーっと待っている、と言う図などは・・・・・・A-_-;  )

これからも、ボツボツ写真を撮って掲載してみようか、とは考えています。
だけど・・・・・・ひょっとしたら写真の数は(今回ですら決して多いとは言えませんが)減るかもしれませんのであらかじめご了承ください。

なお、次回は2005年12月、「3度目のクリスマスレポート」になる予定です。
毎年クリスマスディナーを戴いておりました『ロード・レーウ』が閉店しております関係で少々ボヤキ節になる可能性もありますが、ご了承戴ければ幸いです。

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